翻訳・通訳の業務委託先として、外資系コンサルから選ばれ続けている理由。

TMJ JAPAN(以下TMJ)では様々な業界のクライアントから翻訳・通訳業務を受注しておりますが、その中でも大きなシェアを占めるクライアントとなっているのがコンサルティングファーム、特に外資系コンサルです。外資系コンサルから翻訳・通訳の業務委託先として選ばれ、また長期間にわたって継続的に案件のご依頼をいただいていることにはいくつかの理由があると考えられます。

そもそも日本で業務を行っている外資系企業である以上、日本語と英語に堪能なバイリンガル社員が社内に数多く在籍していることが当然です。自ら翻訳を行うこともできる社員がいる企業からわざわざ外部委託という形で翻訳業務を請け負うのであれば、それだけの付加価値を提供できることが必須となります。

そのひとつは対応のスピードです。本来の業務だけでも非常に多忙なコンサルティングファームの社員の方々には、業務に必要な文書を必要なタイミングまでに翻訳することは困難となります。そのため外部業者に急ぎの翻訳を委託することになり、TMJで受注する案件も数日後まで、また場合によっては翌日や当日など非常に納期がタイトであるケースが多くなっています。

当然ながら一人の翻訳者が1日に対応可能な翻訳分量には限度がありますが、それを大幅に超えるご依頼をいただくこともあります。それでも品質担保しながらご要望にお応えし、求められる納期までに翻訳原稿を提供させていただけているからこそ継続的に案件のご依頼をいただいています。

翻訳者一人のキャパシティーを越える案件の場合はもちろん複数人での対応となりますが、TMJでは作業スピードだけでなく各種分野の専門性に優れた翻訳者を数多く揃えており、クライアントのニーズに応じた翻訳者を迅速にアサインさせていただいております。

また、独自の翻訳ツールを用いることで翻訳者の作業速度を劇的に高めることも可能となっています。翻訳者によっては同分量の翻訳作業時間を約半分にまで短縮できているケースもあり、案件への対応キャパシティーの大幅な向上が実現されました。この専用ツールは、翻訳業務の機密性・安全性を高める上でも大きな効果を発揮しています。ファイルのやり取りを伴わないツールを使用することで情報漏洩のリスクを最小化し、翻訳者自身にも翻訳対象の資料そのものを渡すことはなく作業が実行されます。機密保持の厳密性も、TMJが外資系コンサルのクライアントに高い評価をいただけている理由の一端であると自負しております。

外資系コンサルというとドライなイメージもあるかもしれませんが、メールのやり取り等に迅速かつ誠実に対応させていただくことも含め、やはり根本となる部分には人と人との繋がりがあると感じています。あるクライアントから受注した案件が通算1000件に達した時、それまでは主に業務上の連絡のみを行っていた担当者の方から、お祝いの画像とともに「1000件達成ですね、今後とも宜しくお願いします」とメッセージをいただいたことがありました。次々と依頼いただく案件を単純に処理していくだけでなく、確かな信頼関係を築くことができていると実感できた印象深い出来事だったと思います。

翻訳コーディネーター