会社概要

弊社「TMJ JAPAN」は主要顧客である外資系コンサルティングファーム（以下、コンサル会社）との取引の中で、これまでに多くの翻訳・通訳実績を積み上げてきました。
コンサル会社のお客様は多業界・多分野であるため、当社が対応可能な業界・分野も多岐に渡り、今現在はコンサル会社のみならず、日本・外資系問わず事業会社から中央官庁まで、様々なお客様へサービスを提供しています。

提案書翻訳にはコンサルティング業界に特化した翻訳者を、システム設計書の翻訳にはIT・システムに精通する翻訳者を、契約書や規約などの翻訳にはその分野での経験豊富な翻訳者をアサインするなど、ご依頼内容に即した分野の実績を持つプロフェッショナルな翻訳者や通訳者が対応することで、業界の中でも高品質なサービスを提供しています。

他翻訳会社では、お客様と通翻訳者との対応窓口が異なり、情報連携が上手く行かないなどの影響で、余計な時間が掛かったり、品質要件の担保維持が難しいケースも少なくありません。
TMJ JAPANでは、お客様と翻訳者とのやり取りは、全て1人の翻訳コーディネーターが対応することで、案件内容確認からお見積もり、納品までをスピーディーにし、短期間での納品を実現しています。

過当競争ともいえる翻訳市場にて、当社独自の “Best Practice” を考案 ― クライアントに「高品質の成果物」を「短納期」で提供するため、日々のプロセス変革に挑戦しています。また調達戦略を定義した上で、多様なスキルを持った翻訳者との取引を拡大させて、当社の責務と考える「そのまま使える翻訳資料」を納品する努力を続けています。また機械翻訳（非ウェブ型）を一概に否定せず、クライアントに有用である場合は、積極的な活用を提案します。

翻訳業界とは異なり、通訳業界は大手の通訳会社による市場寡占の傾向があります。その市場環境下にて、当社の付加価値は二つだと考えます。まず一般的な通訳業務における利益率を度外視しても、「最もスキルの高い通訳者をアサイン」すること。そして、例え前日のご依頼でも、「最後まで通訳者のアサイン努力を行うこと」を付加価値と位置づけ、日々サービスを向上させています。

今後50年間、上記事業におけるクライアント価値を最高域まで高める決意を持っております。スタッフ共々、日々のクライアント業務、変革・躍進を支えるため、誠心誠意をもった対応を続ける所存です。

令和4年2月18日
有限会社TMJ JAPAN
代表取締役　平井 議顕