中国語を日本語に翻訳する!失敗しない翻訳会社の選び方
翻訳会社・通訳会社のTMJ JAPAN
TMJ JAPAN(以下TMJ)が顧客からご依頼いただく翻訳業務のひとつとして、プレスリリース文書の翻訳があります。今回はプレスリリース翻訳における特有のポイントについて紹介させていただきます。
新商品の発表から会社の合併に至るまで内容は様々ですが、企業にとってプレスリリースとは重要な情報を公式文書として外部に拡散するものです。配信サイト等を通して普段は接点の少ない顧客層に向けても興味を喚起し、自社の知名度を高め、自社ホームページへのアクセス活性化などの効果も期待することができます。ある意味では、費用対効果の非常に大きな広告機会であるとも考えられます。
様々なビジネスのグローバル化が進行する中で、日本企業が海外向けに英語でプレスリリースを出す、あるいは外資系企業が日本語を含めた多言語でプレスリリースを出すといった機会も増加しています。企業がプレスリリースを出す上で、またその翻訳を行う上では特に3つのポイントがあると考えています。即行性と正確性、そして企業イメージの整合性です。
翻訳にスピードと正確さが必要であるのはプレスリリースに限ったことではありませんが、例えば市場にも影響を与える新商品の発表が予定されたスケジュールより遅れるわけにはいきませんし、発表内容に間違いは許されません。外部に拡散する文書であるという性格上、一旦出したプレスリリースは原則的に修正不可能であり、またメディアなどで二次使用されることも踏まえて非常に高精度な正確性が求められます。
もう一点、プレスリリースは企業のイメージを外部に向けて発信するものでもあり、過去のリリースや当該企業の活動全般とイメージが一貫していることが重要です。用語や文体などを含めて過去のリリースとの整合性を取り、今までの企業イメージに沿った文書を作成することが必要となります。
一旦公開されたプレスリリースはその企業にとって公式文書となるため、翻訳のご依頼を受ける我々としても責任は重大であり、上記3つのポイントを満たすことを意識した体制を取って対応にあたっています。継続的に発注をいただいている顧客の場合であれば、急なご依頼にも対応できるよう翻訳者をスタンバイさせ、一定以内の分量で午前中のご依頼なら当日中、午後のご依頼なら翌日の納品を可能としています。
正確性と整合性を実現するためには、依頼者である企業をよく知ることも重要です。企業や業界のトレンドにアンテナを張り、翻訳コーディネーターと翻訳者のチーム間で共有することも欠かせません。その企業に特有の用語やキャッチコピーなどの翻訳に対応するため、顧客側から用語集が提供される場合もありますが、提供されない場合も独自の用語集を作成して担当者間で共有することで品質の安定化を図っています。
プレスリリース翻訳に限ったことではありませんが、継続案件の場合は顧客との間でオープンな協力関係を築くことができれば、飛躍的な品質の向上が期待できます。実例として、ある顧客からは最初の成果物納品後に大幅な修正を含めたフィードバックが返ってきたということがありました。誤訳や間違いということではありませんが、特殊な用語や、顧客側の好む表現などについて最初から100%の訳文を提供するのはどうしても困難という場合もあります。しかし継続的にフィードバックをいただけたことで訳文の品質は向上し、修正点は劇的に減少していきました。クレームということではなく、情報や評価をオープンにしてポジティブなフィードバックを受けることを通して、顧客と協力しながら高品質な翻訳を実現していくことが可能です。
提案書や会議資料など企業内部で使用される文書とは異なり、外へ出されるプレスリリースはその企業が世間からどう見られるか、どう見られたいかにも影響する文書となります。成果物が世の中に公開されることも意識し、翻訳チームとしても責任感を持って対応させていただいております。
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